スポーツをする時に切っても切れない関係にあるのが水分補給です。
特に夏場は沢山の汗をかきますので、こまめな水分補給が大切です。

では、スポーツ時の水分補給の仕方と種類について。

まず水を飲むタイミングと量ですが、運動を始める30分くらい前に補給をしておく、そして運動を始めたら20分〜30分おきに一口〜三口位を飲むのがいいです。

当然、人によっても年齢によってもスポーツの強度によっても違ってくるのですが、簡単にいうとちょっとずつ、こまめに飲むのがいいですね。

次は飲み物の種類について水とスポーツドリンクとお茶を比較してみましょう。

日常生活での水分補給において、水はいいのですが、スポーツ時は大量の汗をかくと同時にミネラルとナトリウム(塩分)も失いますので、水では少しものたりません。

ではスポーツドリンクはどうか。
スポーツドリンクはミネラル、ナトリウムなどの必要な物質は含まれているのですが、スポーツで必要な水分量をスポーツドリンクだけで補給すると、恐らくは糖分が過多になりますので、水で薄めて飲むくらいがちょうどいいでしょう。

お茶にも種類がありますが、紅茶や緑茶などはカフェインの利尿作用がありますので、スポーツには適しません。
ただし麦茶にはカフェインレス、さらにミネラル分も含まれていますが、ナトリウム分がありませんのでお茶にするなら麦茶に少し塩を溶かしたものがいいでしょう。

同じスポーツ時でも状況によって飲む量やかわってきますので今回の記事にあるのがすべてではありませんが、参考にしていただければと思います。