四年に一度の祭典、サッカーW杯が開幕しました。

日本はコートジボワールに敗戦、ギリシャと引き分けとなり、グループリーグ突破がなかなか厳しくなってきましたが、まだまだ可能性は残されていますので、応援しましょう!

そのサッカーについてですが、コーディネーション能力の視点からみると、非常に高度なスポーツだと言えます。

まず、日常生活ではそれほど器用に動かす事をしない「足」を使うこと、ボールの使用、対人、コンタクトスポーツ、360度の視野、例に挙げるとキリがありませんが、コーディネーション能力をバランス良く身につけていないと上手くいきません。

恐らく、今ブラジルでピッチに立っている選手達は幼い頃に、サッカーや遊びを通して、神経回路を複雑に張り巡らせたのでしょう。

非常に高度で難しいスポーツの一つなのですが、考え方を少し変えると、身体能力や、特定のコーディネーション能力のシフトが大きいウエイトリフティングや陸上競技などに比べると、サッカーは老若男女に親しみやすいスポーツだと言えます。

プロを目指すにしろ、趣味でやるにしろ、スポーツは楽しんでやることが一番ですね。